読影メモ

頭部CTを見るときの最初のチェック

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頭部CTは、目立つ異常に引っ張られると見落としが出やすいので、最初に見る順番を固定しておくのが大事だと感じています。

最初に見る順番

  1. 明らかな高吸収域がないかを見る。
  2. 左右差、脳溝の消失、灰白質と白質の境界を確認する。
  3. 脳室の大きさ、形、左右差を見る。
  4. 正中偏位、脳槽の狭小化、ヘルニアサインを確認する。
  5. 骨条件で骨折、副鼻腔、乳突蜂巣も見る。

見落としやすいところ

頭蓋底、脳幹周囲、硬膜下血腫の薄い高吸収、外傷時の骨折は流し見だと抜けやすいです。脳実質だけで終わらせず、最後に骨条件へ切り替える習慣をつけたいです。

次に調べること

早期虚血変化、ASPECTS、くも膜下出血を疑うときの見方、慢性硬膜下血腫と急性硬膜下血腫の見え方を別メモで整理したいです。